埼玉県で最高層！ソニックシティ
ソニックシティとは、正式名称が大宮ソニックシティである、さいたま市大宮区にある再開発地区のことです。
通称がソニックシティです。
大宮駅から徒歩３分の場所にあり、建物は埼玉県、さいたま市、日本生命保険とが所有をしています。
再開発事業の一環として大宮商工会館の跡地に建てら絵r田ものであり、1986年に着工して1988年に完成しています。
建物の内容として31階建てのソニックシティビル、4階建ての大ホール、13階建てのパレスホールという３つの部分から成り立っています。
コンサートなどのイベント、事務所、店舗、ホテルとして運営が行われています。
ソニックという名前の由来には「埼玉」（Saitama）「大宮市」（Omiya）「日本生命」（Nihon-seimei）「産業」もしくは「国際」（Industry/International）、「文化」もしくは「コンベンション」（Culture/Convention）というそれぞれの頭文字をとってSONICとして名付けられています。
ソニックシティビルは、竣工当時は埼玉県で最高層の建築物であり、埼玉県内で初めての100メートルを超える建築物でした。
低層階にはテナントとして、埼玉県物産観光館やフィットネスクラブ、店舗、埼玉県警察国外運転免許センター、といったものが入っています。
中高層階部にはリクルートやマイナビ、診療所といった施設が入っています。
ソニックシティホールがアーティストの全国ツアーの一環でライブが行われることもある会場です。
ライブ会場としては決して大きな施設ではないため、客席とステージとが近いことが特徴です。
ビッグアーティストのライブ会場としては、隣町にあるさいたまスーパーアリーナが選ばれがちです。
客席数がモードにより若干の違いはあるものの、５倍から７倍近いため、大物アーティストはさいたまスーパーアリーナを選びがちなのです。
逆に、大宮ソニックシティでのライブというと観客が少なく見やすいということで穴場のライブ会場としても知られています。
埼玉県物産観光館「そぴあ」
大宮ソニックシティのシティビル２階には、埼玉県物産観光館「そぴあ」があります。
これは物産品や特産品が購入できる埼玉県の公式の物産館です。
埼玉県民でも初めて見るような物産品まで取り揃えられているので、埼玉のお土産を買うためにはぜひ立ち寄って見たい場所です。
特に、埼玉県内というのは様々な地域でお酒やお漬物、スイーツといった名産品があります。
工芸品についても取り扱いがあるので、立ち寄ると埼玉の名産を知る勉強の機会としても役立ちます。
色々な施設があるので生活するだけでも毎日がウキウキします。